小論文の勉強にお薦めの本は?
ビリギャルで紹介されている、小論文に関するおススメの学習法に出てくる書籍が秀逸です!「14歳からの哲学・考えるための教科書」池田晶子著/株式会社トランスビュー刊
当方は、何かの雑誌か書籍で紹介されていて手に入れていたですが、その時期は丁度、著者が亡くなった直後の頃でした!当時、上の子供が中学生になった頃でしたから、一緒に読もうと考えて購入していました。
中学や高校の頃に、一度は深く考えておくテーマばかりで、しかも、大変読みやすく、貴重な体験をすることができるのではないでしょうか?
大人になってからこそ思えることですが、哲学の面白さ、考える事の大切さを知ることができる名著ではないかと思いましたよ♪おすすめです(^-^)
この書籍を利用して、ビリギャルで紹介されている勉強法を実践できるなら、思考力を鍛えることができると思います!
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状況に応じて目的を果たすために機能する文章の書き方を学ぶなら!
「伝わる・揺さぶる!文章を書く 」PHP新書・ 山田ズーニー著がおススメです♪
著者は、長年通信教育誌「encollege小論文」の編集長として、高校生の考える力・書く力の育成に尽力してきた方です。
現在は独立され執筆活動(あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)など)、教育ソフトのコンテンツ開発を手掛けています。
また、糸井重里氏の「ほぼ日刊イトイ新聞」で「おとなの小論文教室」を連載中!
小論文という受験対策というより、大人になっても役立つ文章の書き方が学べる!
受験のためだけではなくその先を目指しているあなたにおすすめです(^-^)
- 考えないという傷 -考える方法がわかれば、文章は生まれ変わる-
- 機能する文章を目指す -いい文章を書くとは、どういうことか?-
- 7つの要件の思考法 -書くために、何をどう考えていくか?-
- 伝わる・揺さぶる!文章の書き方 -実践編-
- より効果を出す!テクニック -上級編-
- その先の結果へ
- あなたと私が出会った意味
名作「君たちはどう生きるか」が漫画で学べる
永遠の名作「君たちはどう生きるか(吉野源三郎著)」が80年の時を経てついに漫画化!
すでに170万部突破(書籍も40万部突破)したというから凄すぎ!!
大人になるまでに読ませたい歴史的名著です!
やはり時代が変わっても人の悩みや生き方は変わらない!ということですね(^-^)
いつの時代も人は何のために生き、人としてあるべき姿を探しているのです♪
これを読んでおくと「14歳からの哲学・考えるための教科書」池田晶子著にも大変役に立つと思いますよ♪
哲学が面白い?まんが「4コマ哲学教室」
上記の哲学続きで、面白い漫画を紹介します!それは、
某地方県立高校教師が倫理の授業に使用するために副読本として作った冊子がキッカケで、相原コージとコラボした哲学入門のマンガ教本!
しかし、大人が読んでも哲学のエッセンスが十分に盛り込まれている秀逸の哲学入門の入門書だと思います(^-^)
高校生にとっては哲学の入門書と呼べるものになっていると思いますよ♪
実は当方高校生の頃、理系だったので簡単だろうと受験科目に日本史と倫理社会を安易に選択したのです!しかしながら、興味はあったものの倫社は難しく、受験科目に選択して正解だったのか?と迷ったものでした(^-^;
テーマの「人はなぜ生きるのか?」を青年「浩」とブタ公が織りなす4コマ漫画が面白い(^-^)
まんが「じみへん倫理教室」が面白い!
4コマ哲学教室の作者・南部ヤスヒロ氏が今度は「じみへん」シリーズの中崎タツヤ氏とコラボした「じみへん倫理教室」!
個人的に作画は好みではないですが、内容は面白いです!「フフフ・・・」とほくそ笑みます!
「生きる知恵としての倫理」を身につけるためのヒントになれば!と作者は世に問いています♪
この漫画を読んで、高校生の頃にこのような先生に倫社を習っていれば「もっと楽しかっただろうなぁ!」と、簡単に想像がつきます(^-^)
この漫画との出会いが、今更ですが、高校の頃倫社を習ったお陰で「何かしら役に立ったのかもしれない!」という思いに至りましたよ!
当方も今まで自分なりに生きてきて艱難辛苦を経験してきたからこそ「人生に無駄はない!」と思えるようになりましたし、人それぞれにその人のなりのハードルがあって「他人を羨むことに意味はない!」という考えに至りました(^-^)